ラムをとおしてさとうきびの多様な魅力を伝える…
生産地域や原料にフォーカスした、異なるコンセプトからなる3つのシリーズ
ラムをとおしてさとうきびの多様な魅力を伝える…
生産地域や原料にフォーカスした、異なるコンセプトからなる3つのシリーズ
沖縄の8つの島の黒糖から、8つのラムを…
各島をプレゼンテーションするシリーズ
「土地の個性」を表すテロワールという考え方があるように、さとうきびから作られる黒糖も産地ごとに特性が異なります。
その黒糖を原料につくられるのが「Single Island Series」
沖縄には、黒糖をつくる製糖工場が離島8島(粟国島、伊江島、伊平屋島、西表島、小浜島、多良間島、波照間島、与那国島)にあります。
これら離島8島の黒糖を使用し、1島ごとにラムをつくります。
各島の土壌や天候、さとうきびの栽培方法などの違いからうまれる黒糖の個性を最大限に引き出したラムで、2023年3月までを目標に、約2年かけて8種類のラムを発売する予定です。
島のテロワールに由来した香りや味わいをお楽しみください。
Single Island Seriesの集大成
島々のラムを一本のボトルに…
個性豊かな「Single Island Series」の原酒をブレンドし、沖縄の島々の魅力を感じられる一本のボトルを製造。
テロワールが滲み出る沖縄のラムのみを使って新たな価値を創造する、未だかつてない本物志向のブレンドラム・シリーズです。
瑞穂酒造が170年以上の歴史の中で培ってきた技術と知見を活かし、沖縄の風土の多様性と調和が感じられるベストバランスなラムの製造を目指します。
沖縄へ製糖技術が伝来して400年を迎える2023年に、ファーストリリースを予定。
ONERUMのレギュラー商品であり、沖縄を、ひいては日本をプレゼンテーションする真のジャパニーズラムとして、国内外へ広く発信します。
農業からラムのポテンシャルを追求する
沖縄から世界に羽ばたくアグリコールラム
世界の9割以上のラムが、さとうきびから製糖する際の副産物である糖蜜を原料としている中で、さとうきびを製糖せずにそのまま搾った汁のみを原料としたものは、アグリコールラムと呼ばれ、世界中のラム愛好家を魅了しています。
「One Island Series」は、2021年2月に植え付けをスタートした自社ファームのさとうきびを中心に、農業からラムの風味を探究するシリーズです。
ラムの主産地と気候が類似する沖縄において、各専門機関と連携しながらさとうきびの品種や土壌、栽培方法等、様々なアプローチを行います。
ラムの聖地となる可能性も秘めた沖縄から、全く新しいアグリコールラムを世界に向けて発信します。
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