Single Island
Series

TARAMA ISLAND RUM

沖縄の離島8島でつくられている黒糖を使用し、各島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の個性を引き出すSingle Island Series。その6作目となる「TARAMA ISLAND RUM」は、石垣島と宮古島の中心に位置する「多良間島」の黒糖をふんだんに使用した贅沢な造りのラムで、島の魅力をラベルデザインで表現しました。
蒸溜廃液(ダンダー)を発酵工程に再利用するダンダー仕込みを改良し、実施した世界的にも珍しいラムで、このサスティナブルな製法により、フルーティーな香味が醸し出されました。その香りからは、バナナや桃、ライチなどの圧倒的なフルーツ香や、ヨーグルト、焼き菓子の様な甘香ばしさが感じられ、豊かな香りに包まれます。

商品名
TARAMA ISLAND RUM
原材料名
黒糖(沖縄県産)
酵母
沖縄県本部町の桜の花から分離したさくら酵母
アルコール分
41%
内容量
500ml
価格
¥3,630(税込)
生産本数
800本 / 1st batch
アートディレクション&デザイン
BOOTLEG
イラスト (ラベル)
千海博美
クリエイティブディレクション
LIQUID

楽しみ方

シンプルにストレートやロック、ソーダ割やトニック割でも美味しくいただけます。代表的なラムカクテルであるダイキリでは、甘味と酸味が心地よく、フルーティーな香味が際立つほか、ほのかに搾りたてのさとうきびジュースの様なニュアンスも、感じられます。是非お好きなラムカクテルでお楽しみください。

多良間島

多良間島の空撮
多良間島の名産である黒糖

沖縄本島から南西へ346km、宮古島と石垣島の中間に位置する多良間島。標高34mを最高点とした平坦な地形のこの島には、フクギ並木や放牧風景、さとうきび畑が随所に見られ、国内最大の黒糖生産地として知られています。旧暦の8月8日から3日間に渡って開催される豊年祭「八月踊り」は、国指定重要無形民俗文化財の指定を受けた、400年余続く伝統あるお祭りです。主にさとうきび品種Ni27、Ni22、KY99-176が栽培されています。

市町村
Tarama Village
人口
1,089人(as of 2022)
面積
21.91㎢
位置
E124°42′06″ N24°40′10″
黒糖年間生産量
3,153 t (2021/2022)
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