『Instagram ONERUMコンペティションVol.1』〜 結果発表

優勝

一般部門

カクテル名

ONERUMレモンサワー

考案者

@mog.harapeco_okinawa.mog

レシピ

THE OKINAWA ISLANDS RUM – 30m
KOKUTODELEQUIO – 15ml
レモンカット – 1個（1/8カット）
強炭酸水 – 150ml
氷 – 適量

作り方

グラスにレモンを軽く絞り入れ、THE OKINAWA ISLANDS RUM、KOKUTODELEQUIOを加えて一晩冷凍庫に入れる。
冷凍庫から出してかき混ぜたのち、氷、強炭酸水を加えて軽く混ぜて完成。

総評

アコークローは、沖縄の郷土料理であるジーマーミ豆腐を使用する意外性、粉黒糖のほのかな甘さとのバランスが良く、 風味も素晴らしかった。シェイカーを使用せず誰でも再現できる点も、一般部門としての評価が高かった。

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バーテンダー部門(ロング)

カクテル名

Islands Colada / アイランズ・コラーダ

考案者

@akira_abe_jp

レシピ

THE OKINAWA ISLANDS RUM – 40ml
森永ヨーゴ – 60ml
沖縄アイランドシロップ – 20ml ※1
パイナップルコンポート – 2slice［サンコープ 沖縄県産 パインアップル］

⚫︎ガーニッシュ
ココナッツファイン、パイナップルスライス

作り方

①全ての材料をシェーカーに入れる。
②ハンドブレンダーでパイナップルを攪拌する。
③ココナッツファインをグラスの縁につける。
④グラスに大きめのクラッシュアイスを入れる。
⑤シェイカーに氷を入れ、シェイクしバーズネストで漉してグラスに注ぎ入れる。
⑥スライスパイナップルを飾りつける。

※1 : 沖縄アイランドシロップの作り方 100mlの場合
⚫︎沖縄県産きび糖 60g［富澤商店］
⚫︎シークワーサージュース 40ml［沖縄アロエ］
⚫︎ぬちまーす 5g (総容量の1/20を目安とする。塩分濃度5%前後ぐらいになります）［（株）ぬちまーす］
⚫︎水 適量（粘度の調整用）
以上を極低温の火にかけて作ります。

総評

Islands Colada は、甘味、酸味、塩味のバランスが圧倒的に素晴らしく、カクテルとしての完成度が非常に高かった。また、 沖縄のユニークな乳酸飲料であるヨーゴやパイナップル缶の使い方も秀逸であり、沖縄の素材を PR できるとともに、県外で入手可能な乳酸菌飲料、パイナップル等、代替しアレンジもできそうな、再現性も高いレシピであった。

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バーテンダー部門(ショート)

カクテル名

MEGUMI

考案者

@barsou_hiroki

レシピ

THE OKINAWA ISLANDS RUM – 30ml
自家製カモミールとアセロラシロップ – 15ml
サワーミックス – 15ml
スパイストニック – 10ml
沖縄バヤリース南国マンゴー – 10ml
アブサン55 – 1tsp

⚫︎デコレーション
飴、オレンジピール、シナモンシュガー

作り方

①すべての材料をシェイカーに入れシェイクし、茶漉しで漉しながらグラスに注ぐ
②オレンジピールで香り漬けをし、シークワーサーの果肉の上で作った飴をグラスに飾る

※自家製カモミールとアセロラシロップ
カモミール7g、アセローラフレッシュ100g、水200g、和三盆糖100g、屋我地島蜂蜜20gを加熱して漉して作成。
※サワーミックス
RYUTSUシークワーサージュースとフレッシュレモンジュースを5:5で割り作る
※ハーブトニック
営業で余ったトニックウォーター130gにキャラウェイ3gを加えハンドブレンダーってしっかり撹拌した後茶漉しで濾す

総評

MEGUMI は、複数種のボタニカルや糖分を使用する複雑なレシピであるものの、 カモミールやシークァワサー等、 使用されている素材一つ一つの風味が、 バランスよく際立ち、香り、味わいのレイヤーが飲むたびに心地よく感じられた。カクテルとしてのバランスが非常に良い。

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入選

玉那覇美佐子賞

カクテル名

The Green Islands Mug

考案者

@kouta__.__

レシピ

THE OKINAWA ISLANDS RUM – 45ml
りんごジュース- 60ml（トモエ乳業-ふじりんご ストレート果汁100%）
はちみつ – 10ml（久茂地都市緑化株式会社-ナーファのハチミツ*）
フーチバーの葉 – 10g
氷 – 適量(10~15g程度)
*ナーファのハチミツは非売品のためその他県産はちみつに置き換えてください

作り方

①りんごジュースとはちみつを合わせはちみつが馴染むまで混ぜ合わせる
②RUM、フーチバーの葉、氷を加えミキサーで攪拌
③メッシュストレーナーで濾してグラスに注ぐ
④ガーニッシュのフーチバーを添える

総評

フーチバー（ニシヨモギ）を使用した風味の意外性、ネーミング及びコンセプト等の一貫性が優れていたThe Green Islands Mugには、玉那覇美佐子賞を新設しました。

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審査員長特別賞

カクテル名

+one

考案者

@kr.71020

レシピ

鰹節ドリップワンラム – 30ml
デルモンテマンゴージュース – 15ml
ペットボトルのさんぴん茶 – 15ml
KOKUTO de Lequio – 5ml
フルッタフルッタグアバピュレ – 12g
匠のジェラート紫芋アイス – 35g

作り方

全ての材料とクラッシュドアイス25gをミキサーの中に入れ、全て混ざったらカクテルグラスに注ぐ。

・自家製材料の作り方
一度料理で出汁をとった鰹節を6gコーヒーフィルターの上にのせ、その上からワンラムを注ぎドリップする。それを2回繰り返す。

総評

創作ストーリーを 3 つの視点から組み立ててありカクテル名とストーリーがしっかりと一致している。サスティナブル視点やマーケティング視点も考えて ONERUM に対して深く落とし込んで考えた時間を感じとれた。

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フォト賞

カクテル名

Islands Colada / アイランズ・コラーダ（バーテンダー・ショート部門優勝カクテルと同じ）

考案者

@akira_abe_jp

総評

投稿時の写真の枚数に制限がない中で、10枚の写真を駆使しながらカクテルが出来上がるまでの流れを工程別に投稿しており、意外性とオリジナリティーが感じられた。静止画ながら臨場感とストーリー性に長け、思わず飲みたくなる投稿だった。

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審査員

中村智明（審査員長）

合同会社RADIC・代表（bar alchemist、ryukyu drink labo）

玉那覇美佐子

瑞穂酒造株式会社・代表取締役

仲里彬

瑞穂酒造株式会社・取締役製造部長 兼 商品開発室長、株式会社OneSpirit・代表取締役

野村空人

ONERUM沖縄県外ブランドアンバサダー、RKK LLC代表

小針真悟（フォト賞担当）

ONERUM制作・プロモーション担当